「フィリピンに1ヶ月留学したけれど、思っていたほど英語が話せるようにならなかった」
「毎日マンツーマン授業を受けたのに、帰国して外国人を前にすると言葉が出てこない」
「留学すれば英語漬けになると思っていたのに、日本にいたときとそれほど変わらなかった」
フィリピン留学を検討している人にとって、これは少し気になる話ではないでしょうか。
フィリピン留学について調べると、
「1日○時間のマンツーマン授業」
「短期間で英語力アップ」
「英語漬けの環境」
といった言葉をよく見かけます。
確かに、フィリピン留学には英語を学ぶうえで魅力的な環境があります。
しかし、ここで最初に知っておきたいことがあります。
フィリピンへ留学しただけで、自動的に英語が話せるようになるわけではありません。
これはフィリピン留学に限った話でもありません。
アメリカでも、カナダでも、オーストラリアでも同じです。
海外へ行くことと、
実際に英語を使うこと
は別だからです。
では、せっかく時間と費用をかけて留学したのに、なぜ「思ったほど英語が伸びなかった」ということが起きるのでしょうか。
今回は、その原因を7つに分けて考えてみます。
フィリピン留学すれば英語は話せるようになる?

まず、この疑問から整理しておきましょう。
答えは、
「話せるようになる可能性を高める環境は作れる。しかし、留学そのものが英語力を保証してくれるわけではない」
です。
フィリピン留学には、学校によって違いはありますが、
- マンツーマン授業を多く受けられる
- 1日に複数の英語レッスンを受けられる
- 英語で生活する機会がある
- 日本にいるときより英語に触れる時間を増やしやすい
といったメリットがあります。
これは非常に大きなことです。
しかし重要なのは、
その環境を実際にどう使うか
です。
極端な例を考えてみましょう。
Aさん
1日6時間授業
↓
先生の話を聞くことが中心
↓
授業後は日本人と日本語
↓
部屋で日本のYouTube
↓
休日も日本人同士で観光
Bさん
1日6時間授業
↓
できるだけ自分から話す
↓
わからないことも英語で質問
↓
授業後も外国人と会話
↓
食事中も英語
↓
買い物も英語
↓
休日も現地の人と交流
同じ学校に同じ期間留学したとしても、
英語を実際に使った量には大きな差が生まれます。
つまり、
「フィリピン留学を1ヶ月した」
という情報だけでは、英語をどれだけ使ったのかはわかりません。
ここから、伸びにくくなる7つの原因を見ていきます。
原因1|「留学すれば話せる」と思ってしまっている
最初の原因は、留学そのものを英語学習のゴールにしてしまうことです。
「フィリピンに行けば英語が話せるようになる」
「英語環境に入れば自然に身につく」
そう考えたくなる気持ちはわかります。
しかし、
留学は英語を身につけるための環境であって、英語力を自動的に上げてくれるサービスではありません。
例えばスポーツジムに入会したとします。
最新のトレーニングマシン。
優秀なトレーナー。
素晴らしい設備。
すべてそろっています。
でも、本人がトレーニングしなければ筋力はつきません。
語学留学も似ています。
良い先生。
マンツーマン授業。
英語環境。
これらは英語力を伸ばすための非常に良い条件です。
しかし最後に必要なのは、
自分自身が英語を使うこと
です。
留学の成果は「滞在日数」だけでは測れない
「フィリピンに3ヶ月行けば話せますか?」
という質問があります。
しかし本当は、
「3ヶ月間で、どのくらい英語を使いますか?」
まで考える必要があります。
3ヶ月間フィリピンにいることと、
3ヶ月間英語を使い続けることは同じではありません。
留学期間は重要です。
しかし、それ以上に、
留学期間 × 英語使用密度
という考え方を持ってみてください。
原因2|日本人留学生と日本語ばかり話してしまう

フィリピン留学で非常に起こりやすいのが、
日本人同士で固まってしまうこと
です。
これは日本人が悪いという話ではありません。
知らない国へ行けば、
同じ日本語を話す人がいるだけで安心します。
「今日の授業難しかったね」
「先生どうだった?」
「晩ご飯どこ行く?」
「週末セブ市内行かない?」
自然と仲良くなります。
留学仲間ができること自体は素晴らしい経験です。
問題は、
自由時間のほとんどを日本語で過ごしてしまう場合
です。
1日6時間授業でも、その後ずっと日本語なら?
例えば、
8:00 朝食・日本語
9:00~16:00 英語授業
16:00~18:00 日本人の友人と日本語
18:00 夕食・日本語
19:00~23:00 日本人同士で外出・日本語
という生活。
「海外で1日過ごしている」という感覚はあります。
しかし、授業が終われば日本語環境です。
これでは、
「フィリピンにいる=英語漬け」
とは必ずしも言えません。
日本人と付き合わない、という意味ではない
ここは誤解してほしくありません。
日本人留学生と交流することにはメリットもあります。
情報交換。
悩み相談。
一緒に観光。
帰国後も続く友人関係。
これらも留学の大切な経験です。
必要なのは、
日本語を話す時間と英語を使う時間を意識すること
です。
例えば、
「夕食までは英語」
「学校内では日本人同士でも英語」
「1日に最低○時間は日本語を使わない」
といった自分なりのルールを作る方法もあります。
原因3|マンツーマン授業なのに「聞く時間」が長い
フィリピン留学の大きな特徴の一つがマンツーマン授業です。
先生1人。
生徒1人。
一見すると、
「ずっと英語を話せる」
と思います。
しかし、実際にはそうならないこともあります。
先生が文法を説明する。
先生が教材を読む。
先生が例文を説明する。
自分は、
Yes.
Okay.
I understand.
と答える。
これでは、
マンツーマン授業でも自分自身の発話量はそれほど多くありません。
マンツーマン最大のメリットは「自分が逃げられないこと」
グループレッスンでは、先生が質問しても別の生徒が答えることがあります。
マンツーマンなら、
先生:
What do you think about this?
と聞けば、
答えるのは自分です。
ここが大きなメリットです。
ところが、先生が話し続けてしまえば、そのメリットが薄くなります。
だから授業では、
「先生からたくさん教えてもらう」だけではなく、「自分がたくさん話す」
ことを意識してみましょう。
原因4|難しい英語を話そうとしすぎる
日本人英語学習者には、
「正しい英語を話さなければ」
という意識が強い人もいます。
例えば、
「昨日、友達とショッピングモールへ行って、新しい靴を買いました」
と言いたい。
頭の中で、
「昨日だから過去形」
「友達とだからwith」
「ショッピングモールに行ったはwent to」
「靴は複数形?」
と考え始めます。
その間、
沈黙。
まずは知っている英語で伝える
例えば、
Yesterday, I went to the mall with my friend. I bought new shoes.
これで十分です。
もっと簡単でも構いません。
重要なのは、
最初から完璧な英文を作ることではなく、相手に伝えること
です。
間違えたら先生に直してもらう。
そしてもう一度言う。
この、
話す
↓
間違える
↓
修正される
↓
もう一度話す
という経験こそ、マンツーマン授業を活かす方法の一つです。
原因5|留学前に基礎英語を勉強していない

これは非常に重要です。
「留学へ行けば英語を教えてもらえるから、事前学習はいらない」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、初心者ほど出発前に、
中学校レベルの基本単語・基本文法
を復習しておくことをおすすめします。
理由は単純です。
材料がなければ、英語を組み立てられないからです。
留学中に「goの過去形」を覚えるのはもったいない
例えば1ヶ月留学するとします。
限られた時間です。
そこで、
go → went
eat → ate
see → saw
といった基礎を一から覚える。
もちろん勉強にはなります。
しかし、それは日本でもできます。
せっかく先生とマンツーマンで話せるなら、
日本で、
go → went
を覚えておき、
フィリピンでは、
Where did you go yesterday?
I went to the market.
What did you buy?
I bought some fruit.
と、
知っている文法を実際の会話で使う時間
にした方が、留学環境を活かしやすくなります。
留学前に最低限復習しておきたいもの
英語初心者なら、
- be動詞
- 一般動詞
- 現在形
- 過去形
- 未来表現
- 疑問文
- 助動詞
- 比較
- 不定詞
- 動名詞
- 基本的な前置詞
- 日常生活で使う基本単語
など、中学校で学ぶ内容を一度復習しておくだけでも違います。
完璧にする必要はありません。
目的は、
現地で使える「材料」を持っていくこと
です。
原因6|「授業時間」だけで学校を選んでいる
フィリピン留学の学校を比較すると、
「1日8コマ」
「マンツーマン6時間」
「スパルタ式」
など、授業時間に目が行きます。
もちろん重要な比較項目です。
しかし、
英会話を目的にするなら、授業以外の時間も考えてください。
1日は24時間あります。
仮に6時間授業を受けても、
残りは18時間あります。
睡眠時間を除いても、かなりの時間があります。
その時間を、
誰と過ごすのか。
何語で話すのか。
どんな場所で生活するのか。
これによって、英語使用量は変わります。
学校選びでは「留学生の24時間」を想像する
学校のWebサイトを見るとき、
授業内容だけではなく、
朝
誰と朝食を食べる?
授業
マンツーマン?グループ?
休憩
誰と話す?
放課後
誰と過ごす?
夕食
何語で会話する?
夜
どんな環境?
休日
現地の人と接する機会はある?
というところまで想像してみてください。
学校選びで本当に比較したいのは、
「授業数」だけではなく「1日全体でどれだけ英語を使える環境なのか」
です。
原因7|授業で覚えた英語を生活で使っていない

最後の原因は、
授業と生活が分離していること
です。
例えば午前中の授業で、
Could you tell me ~?
という表現を覚えた。
先生と練習。
授業終了。
その後一度も使わない。
これでは、
「勉強した英語」
で終わってしまいます。
一方、
授業で覚えた。
↓
午後、先生に使う。
↓
買い物で使う。
↓
ホームステイ先で使う。
↓
翌日もう一度使う。
となれば、
同じ英語を何度も違う状況で取り出す
ことになります。
「今日習った英語を今日使う」
留学中は、これを一つのルールにしてもいいでしょう。
例えば今日、
I’m used to ~.
を習った。
夕食で、
I’m not used to Filipino food yet.
と使ってみる。
今日、
Have you ever ~?
を習った。
先生やホストに、
Have you ever been to Japan?
と聞いてみる。
こうすると、
授業が生活につながります。
そして生活で英語を使うことで、
「勉強した表現」が「自分の表現」へ少しずつ変わっていきます。
7つの原因をまとめると、一つの問題が見えてくる
ここまで紹介した7つを振り返ります。
- 留学すれば自動的に話せると思っている
- 日本人同士で日本語ばかり話している
- マンツーマンなのに先生の話を聞いている
- 完璧な英語を話そうとして黙ってしまう
- 留学前の基礎学習が不足している
- 授業時間だけで学校を選んでいる
- 授業で覚えた英語を生活で使っていない
一見それぞれ違う原因に見えます。
しかし共通していることがあります。
それは、
「自分自身が英語を使う量が不足している」
ということです。
「何ヶ月留学したか」より「何時間英語を使ったか」
これはConnpalで一貫してお伝えしたい考え方です。
英語学習では、
「何年勉強した」
「オンライン英会話を何ヶ月続けた」
「フィリピンに何週間留学した」
という期間で考えがちです。
しかし会話力を考えるなら、
「その期間に、自分は何時間英語を使ったのか?」
という視点も持ってみてください。
この考え方については、第一弾の記事で詳しく解説しています。
関連記事:英語を何年勉強しても話せない人に足りないもの|「知っている英語」を「話せる英語」に変える方法
https://connpal.com/english-cant-speak/
オンライン英会話でも同じことが起きる
これは海外留学だけの問題ではありません。
オンライン英会話でも、
「毎日25分受けている」
ことと、
「毎日25分自分が話している」
ことは違います。
第二弾では、この問題を詳しく解説しました。
関連記事:オンライン英会話を1年続けても話せないのはなぜ?伸びる人・伸びない人の違い
※第二弾の公開URLを設定してください。
つまり、
独学でも、オンライン英会話でも、海外留学でも、最後に重要になるのは「自分が英語を使ったか」
なのです。
では「英語を使う留学」はどう作ればいい?

ここからが、この記事で最も重要な部分です。
フィリピン留学を検討するとき、
「授業が何時間あるか」
だけでなく、
次の5つを確認してみてください。
1.マンツーマンで自分が話せるか
先生の講義を聞くのではなく、自分が話す時間を作れるか。
2.日本人だけで固まりにくいか
日本語環境になりすぎないか。
3.授業外にも英語を使えるか
食事・買い物・放課後なども含めて考える。
4.現地の人と交流できるか
先生以外の英語にも触れられるか。
5.滞在環境で英語を使えるか
寮なのか、ホテルなのか、ホームステイなのか。
ここまで考えると、
学校選びの見方がかなり変わります。
学生寮とホームステイ、英語を話す時間はどう違う?
フィリピン留学では学生寮を利用する学校が多くあります。
学生寮には、
- 通学が便利
- 留学生同士で仲良くなりやすい
- 学校によっては多国籍交流ができる
- 学習仲間ができる
といったメリットがあります。
一方で日本人が多い時期には、
寮に戻った瞬間、日本語環境になる
可能性もあります。
そこで、英語使用時間という観点から検討できるのがホームステイです。
ホームステイでは「生活上の必要」が英語を生む
ホームステイで重要なのは、
英会話レッスンを増やせることではありません。
英語を使わないと生活上のコミュニケーションができない
ことです。
例えば、
「明日は何時に出る?」
「今日は夕食いらない」
「洗濯したい」
「Wi-Fiがつながらない」
「少し体調が悪い」
「週末どこへ行こう?」
こうした会話です。
難しい英語ではありません。
しかし、実際に生活するためには必要です。
だから、
英語を話す理由が自然に生まれます。
「英語を勉強する」のではなく「英語で生活する」
これは第一弾、第二弾から続いているテーマでもあります。
日本では、
英語を勉強する時間
↓
終了
↓
日本語生活
となりがちです。
留学でも、
授業
↓
終了
↓
日本語生活
なら、構造は意外と似ています。
しかし、
授業
↓
英語で昼食
↓
授業
↓
英語で買い物
↓
英語で夕食
↓
英語で雑談
となれば、
英語は「勉強科目」から、
生活の道具
になります。
そこで考えたい「地方都市」という留学先
フィリピン留学と聞くと、セブを思い浮かべる人が多いでしょう。
セブには数多くの語学学校があり、留学先として大きな魅力があります。
リゾート。
ショッピング。
レストラン。
多くの留学生。
学校の選択肢。
こうした環境を求める人には非常に魅力的です。
一方、
「今回は観光より英語を使うことを優先したい」
という人なら、セブ以外も比較してみる価値があります。
ターラックというフィリピン留学

フィリピン・ルソン島中部にターラックという都市があります。
日本では、セブほど知られていません。
「ターラックってどこ?」
という人の方が多いかもしれません。
しかし、
観光地として有名ではないことを、
英語学習に集中するという観点から見る
と、違った魅力が見えてきます。
そしてターラックには、
APSE(Asian Power School of English)
があります。
APSEをこの記事で紹介する理由
この記事は、
「APSEなら絶対英語が話せるようになります」
という話ではありません。
そのようなことは、どの語学学校でも約束できません。
それでも今回APSEを紹介する理由は、
ここまで解説してきた、
「英語を使う量をどう増やすか」
というテーマと学校環境に共通点があるからです。
APSEでは、
マンツーマンレッスンを中心とした学習に加えて、
ホームステイ型の滞在
を選ぶことができます。
つまり、
授業だけで英語を終わらせず、
生活の中にも英語を広げやすい環境です。
マンツーマン授業+ホームステイ
例えば、
午前
マンツーマン授業。
自分で英語を話す。
昼
英語でコミュニケーション。
午後
再びマンツーマン授業。
放課後
現地で生活。
夜
ホームステイ先で食事。
ホストと会話。
これなら、
「授業時間=英語時間」ではなくなります。
もちろん本人が話さなければ意味はありません。
しかし、
「英語を使う場所」が授業外にも存在することは、会話経験を増やしたい人にとって一つのメリットになります。
APSEには現地の子どもたちもいる
APSEは、日本人留学生だけが集まる大規模な語学学校とは少し異なります。
現地の子どもたちも学んでいる学校です。
そのため、タイミングや学校行事などによって、現地の人々と接する機会があります。
ここで重要なのは、
先生以外の人とも英語を使う経験
です。
先生は学習者の英語に慣れています。
しかし子どもたちとの会話では、
What’s your name?
What do you like?
Do you play basketball?
といった簡単な英語でも、
実際のコミュニケーションになります。
「伝わった」
「聞き返された」
「もう一度説明した」
そうした経験そのものが、英語を使う練習になります。
ただしAPSEにも向き・不向きがある
APSEをおすすめするうえで、ここは明確にしておきたいところです。
APSEは、
豪華なリゾート型語学学校ではありません。
また、大規模校のように何百人もの留学生がいる環境でもありません。
そのため、
- 豪華な施設がほしい
- セブの海を楽しみたい
- 日本人留学生をたくさん作りたい
- 大都会で遊びたい
- 留学とリゾート旅行を両立したい
という人には、別の学校の方が合う可能性があります。
一方、
- 英語学習を優先したい
- マンツーマンでたくさん話したい
- 大規模校より少人数が好き
- ホームステイを経験したい
- 現地の生活を体験したい
- 日本語に頼りすぎたくない
- 授業外にも英語を使いたい
という人なら、比較候補の一つになるでしょう。
「日本語が通じない」はデメリット?メリット?
英語初心者にとって、
「日本語スタッフが常にいない」
という環境は不安かもしれません。
もちろん、安心感という意味では日本語サポートが充実している学校には大きなメリットがあります。
一方、英語学習という目的だけを考えるなら、
日本語で解決できないから英語を使う
という経験にも意味があります。
「Wi-Fiがつながらない」
「明日の予定を確認したい」
「これを使ってもいい?」
そんな簡単なことでも、自分で伝える。
わからなければ言い換える。
それでも伝わらなければ別の方法を考える。
これも英語を使う経験です。
ただし、英語初心者ほど、出発前に現地の環境やサポート体制を十分確認しておくことが重要です。
フィリピン留学で英語を伸ばすために出発前にやること
留学効果を高めるためには、現地へ着いてからではなく、
出発前から準備を始めます。
おすすめは次の5つです。
1.中学英文法を復習する
完璧でなくて構いません。
2.日常生活の基本単語を覚える
食事、買い物、体調、交通、時間など。
3.自己紹介を英語でできるようにする
名前だけでなく、
仕事、趣味、家族、留学目的など。
4.質問表現を覚える
What do you think?
Why?
How about you?
What does ~ mean?
Could you say that again?
など。
5.「間違えても話す」と決めておく
これが意外と重要です。
留学中に毎日やってほしい3つのこと
現地へ行ったら、難しい学習計画を作る必要はありません。
次の3つだけでも構いません。
1.今日言えなかった英語を3つ記録する
例えば、
「洗濯物を干す」
が言えなかった。
メモします。
2.先生に聞く
翌日、
How can I say this in English?
と質問する。
3.その日のうちに使う
ホストとの会話などで実際に使ってみる。
この、
言えない → 調べる → 使う
を毎日繰り返します。
30日なら30回。
実際には1日3個なら90個です。
すべて覚えられなくても構いません。
重要なのは、
自分が必要とした英語を、自分で使った経験
です。
1ヶ月のフィリピン留学では短すぎる?
1ヶ月でも意味はあります。
ただし、
「1ヶ月でペラペラになる」ことを前提にしない方がよいでしょう。
英語初心者なら、
「英語を話す怖さが減った」
「外国人に自分から質問できるようになった」
「簡単な日常会話なら以前より言葉が出る」
「自分に足りないものがわかった」
といった変化も大きな成果です。
短期留学の場合は特に、
帰国後の学習につなげること
が重要です。
留学は英語学習のゴールではない
留学前:
基礎英語を勉強する。
↓
留学中:
大量に使う。
↓
言えないことを発見する。
↓
修正する。
↓
また使う。
↓
帰国。
↓
オンライン英会話などで継続する。
この流れを作れば、
留学は、
「英語学習の最終地点」ではなく「英語を使えるようにする加速期間」
として位置づけられます。
第一弾・第二弾・第三弾に共通する答え
ここまでConnpalでは、
第一弾で、
「英語を何年勉強しても話せない」
という問題を考えました。
第二弾では、
「オンライン英会話を1年続けても話せない」
という問題を考えました。
そして今回、
「フィリピン留学したのに話せない」
という問題を考えました。
一見すると別々のテーマです。
しかし、3つには共通点があります。
英語を、
「勉強した時間」ではなく「実際に使った時間」で考えてみる
ことです。
英語は「知っている」だけでは会話にならない
単語を知っている。
文法もわかる。
TOEICも勉強した。
オンライン英会話も受けた。
海外留学もした。
それでも、
自分から英語を取り出す経験が少なければ、
「知っているけれど出てこない英語」
が増えていきます。
だから、
覚える
↓
話す
↓
間違える
↓
直す
↓
また話す
という循環が重要なのです。
よくある質問
フィリピン留学しても英語が話せないことはありますか?
あります。留学しただけで英語力の向上が保証されるわけではありません。
授業への取り組み方、留学前の英語力、滞在期間、授業外で英語を使う量、日本語を使う時間などによって成果は異なります。
フィリピン留学は効果がないのでしょうか?
「フィリピン留学そのものに効果がない」と考えるのは適切ではありません。
マンツーマン授業などを利用して英語を話す機会を増やせることはメリットです。
一方、受け身で授業を受けたり、授業外を日本語だけで過ごしたりすれば、環境を十分に活かせない可能性があります。
フィリピン留学1ヶ月で話せるようになりますか?
開始時の英語力や学習量によって大きく異なります。
1ヶ月で流暢になることを保証することはできませんが、英語を話すことへの抵抗感が減る、簡単な会話が以前よりできるようになるなどの変化は目標にできます。
英語初心者でもフィリピン留学できますか?
初心者を受け入れている学校はあります。
マンツーマン授業なら、自分のレベルに合わせて学習しやすいこともメリットです。
ただし、出発前に中学レベルの基本単語・文法を復習しておくことで、現地で会話練習に使える時間を増やしやすくなります。
日本人が少ない学校の方が英語は伸びますか?
日本人比率だけで英語力の伸びを判断することはできません。
日本人が少なくても自分から話さなければ英語使用量は増えませんし、日本人が多くても意識的に英語を使うことはできます。
重要なのは、実際の生活でどの程度英語を使える環境なのかです。
マンツーマン授業が多いほど英語は伸びますか?
授業数だけでは判断できません。
マンツーマンでも先生の説明を聞いている時間が長ければ、自分の発話量は増えません。
授業数と同時に、授業の中で自分がどの程度話すのかを意識することが大切です。
ホームステイなら英語は伸びますか?
ホームステイそのものが英語力向上を保証するわけではありません。
ただし、ホストとの食事や日常生活を通じて英語を使う機会を作りやすいというメリットがあります。
積極的にコミュニケーションを取ることが重要です。
まとめ|「フィリピンに何ヶ月いたか」ではなく「何時間英語を使ったか」
フィリピン留学したのに英語が話せない。
それだけを聞くと、
「フィリピン留学には効果がないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、もっと詳しく見る必要があります。
留学中、
どのくらい自分から話したのか。
授業では誰が多く話していたのか。
授業後は何語で生活したのか。
日本人同士で過ごす時間はどのくらいだったのか。
授業で覚えた英語を生活で使ったのか。
出発前に基礎英語を準備していたのか。
こうした要素によって、同じ1ヶ月でも経験は大きく変わります。
だから学校を選ぶとき、
「1日何コマ授業がありますか?」
だけで終わらせないでください。
もう一つ質問してみてください。
「この学校へ行ったら、私は1日に何時間英語を使う生活になるだろう?」
授業。
食事。
放課後。
買い物。
夕食。
ホームステイ。
現地交流。
1日全体を見てみます。
フィリピン留学は、
英語を話せるようにしてくれる魔法ではありません。
しかし、
日本では作りにくい、
「英語を何度も使わなければならない時間」
を短期間に増やすための選択肢にはなります。
そして、
マンツーマン授業だけでなく、
授業後も英語を使いたい。
ホームステイを経験したい。
現地の人と交流したい。
日本人同士だけで固まりたくない。
観光より英語を使うことを優先したい。
という人なら、
セブの大規模校だけではなく、
ターラックのAPSEのような小規模な留学環境も比較してみてください。
大切なのは、
「有名な学校へ行くこと」でも、
「授業数が一番多い学校へ行くこと」でもありません。
自分が英語を使わざるを得ない環境をどう作るか。
そこから逆算して学校を選ぶことです。
「授業を受ける留学」ではなく「英語を使って生活する留学」へ
フィリピン留学で英語を話す経験を増やしたいなら、授業時間だけではなく授業が終わった後の生活まで比較してみてください。
APSEはフィリピン・ターラックにある小規模な学校です。
マンツーマンレッスンに加えて、ホームステイや現地での生活を通じて、英語を使う機会を授業外にも広げやすい環境があります。
ただし、リゾート型の豪華な学校を希望する方や、常時日本語でサポートしてもらえる環境を重視する方には、別の学校の方が合う可能性があります。
▶ ターラックのAPSEについて詳しく見る
https://connpal.com/tarlac-sch/
▶ 英語を何年勉強しても話せない人に足りないもの
https://connpal.com/english-cant-speak/
▶ フィリピン留学でセブ以外を選ぶなら?ターラック留学という選択肢





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