【留学前必読】フィリピン留学のメリット・デメリット徹底解説!

語学留学の中でも、比較的低価格で実現可能ということで人気のフィリピン留学。
低価格とはいえ、今と異なる環境での生活や本当に求めている結果が得られるのか?など悩まれている方も多いかと思います。
「メリットはよく聞くけれど、実際本当のところはどうなの?」「デメリットや気をつけたほうがよいことはないの?」といったお声にお答えすべく、今回は、フィリピン留学を検討されている方向けに、デメリットも含めてフィリピン留学の現実をご紹介します!
留学先の検討にお役に立てていただけると幸いです。

フィリピン留学の12つのメリット

メリット
まずは、フィリピン留学のメリットからご紹介します。

<メリット1>日本から4〜5時間という距離で行くことができる!

フィリピン留学の一番の魅力は”日本から気軽に行ける距離にある”ことではないでしょうか。
日本から直行便であれば4〜5時間で到着する距離です。
直行便の本数も多いため、面倒な乗り換えも不要でとても便利です!
時差も1時間ほどなので、時差ボケなどの心配も不要です。

<メリット2>短期留学に最適!

上述した通り、日本から近い距離ということもあり、短期間での留学をする人も非常に多いです!
1週間や1ヶ月間といった短期プログラムも豊富にあるため、社会人や親子留学のために短期で留学を検討されている方におすすめです。

<メリット3>欧米留学に比べて、低価格で実現できる!

アメリカなどの欧米留学に比べて、費用を安くおさえることができることもフィリピン留学の特徴です。
1ヶ月の短期留学の場合は約15〜30万円、6ヶ月の留学で約65〜130万円ほどのイメージです。

フィリピン留学の費用に関して詳しくは、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

<メリット4>2カ国留学におけるプレ留学におすすめ!

2カ国留学とは、留学期間を前半と後半に分けて異なる2つの国に渡航する留学のことを指します。
前半は英語の基礎知識を学び、後半で本格的にスキル向上を目指す方法で、複数の環境で学ぶことのできる今流行りの留学スタイルです!その2カ国留学における前半、プレ留学にはフィリピンが最適です!
短期間、且つ低価格なプログラムが豊富であることが理由です。

<メリット5>事前の手続きが少なく、楽!

フィリピン留学では、30日間までの滞在の場合はビザの申請が不要のため、欧米留学に比べると事前の手続きが少なく、簡単に留学することができます!
30日を超える留学の場合には、滞在ビザの延長申請が必要ではありますが、語学学校側に対応していただけることが多いので面倒な手続きは少ないことも魅力のひとつです。

<メリット6>フィリピンの公用語は英語!

フィリピンの公用語は英語です。フィリピンでは英語教育を受けており、英語力の高い国です。
語学学校以外の生活で英語が使えるため、学んだ語学力をすぐに実践することができます!

<メリット7>日本人が多くて初めての海外でも安心!

近年、日本人の観光旅行や語学留学にフィリピンが人気ということもあり、日本人が多いため、海外旅行の経験がないという方は安心できる環境かもしれません。
また、フィリピンの語学学校は大きく日系と韓国系の学校に分かれており、日系の語学学校の場合は、日本人の生徒が多い傾向にあります。全体としてもアジア圏の留学生が多いことが特徴です。

<メリット8>マンツーマンレッスン中心の授業!

フィリピン留学は、マンツーマンレッスン中心の授業となるプログラムが豊富です!
講師と1対1で英語の授業を受けることができるため、短期間での英語力アップが目指せます。
また、自分のペースで授業を進めることができるので安心です。
(物価や人件費の安いフィリピンだからこそ実現できるマンツーマン授業です!)

<メリット9>ビーチリゾートでリフレッシュも可能!

フィリピンにはセブ島やボラカイ島など、素敵なリゾートが多くあります。
英語の勉強をしつつ、お休みの日にはリゾートでリフレッシュしたい!という人におすすめです。フィリピンの中でも場所によってはリゾート地から離れた場所にある学校もあるため、リゾートを重視したい人は、学校選びは慎重に!
オーシャンビューの部屋がある学校などもありますよ◎

<メリット10>留学費用に食費や滞在費が含まれている寮生活で学びに集中できる!

欧米留学の場合、ホームステイが一般的な場合も多いですが、フィリピン留学は「授業と宿泊」がセットのプログラムが基本です。
一日3食分の食費や滞在費も込みの費用で、留学期間に勉強に集中できる環境づくりがされています!
寮生活であれば、通学費も不要です。

<メリット11>フィリピン人講師は明るくフレンドリーな性格が特徴!

留学中に一番関わる講師の性格や特徴は気になるところですよね。
現地のフィリピン人の特徴として「明るくフレンドリーな人が多い」ことも魅力のひとつです!コミュニケーション力に長けた人が多いので、安心ですね。

<メリット12>目的に合わせて豊富な選択肢から語学学校を選ぶことができる!

フィリピン留学が盛んになっており、語学学校も豊富です!
自分の目的に合った語学学校から選ぶことができるのは嬉しいですね。

【💡例えば、以下のような選択肢から選ぶこともできます!】
● マンツーマンレッスンが多い/少ない
● ネイティブ講師の在籍有無
● 親子留学
● 社会人留学
● リゾート留学
● スパルタ式の学校
● 1週間の短期間留学
● TOEIC/TOEFLの対策ができる

フィリピン留学の8つのデメリット

メリット
もちろんメリットばかりではなく、デメリットもあります。
デメリットも理解した上で検討いただくことが一番大切ですので、ここからは正直にデメリットをいくつかご紹介します。

<デメリット1>治安が心配な地域もあり

リゾート地もあり、日本からも観光で人気も高まっているため、以前に比べると改善された印象はあるものの、日本と比べると、治安の悪い地域もあるため、注意が必要です。
ただし、地域によるため、事前によく調べた上で、危険な地域には訪れないように注意をすれば安全に過ごせます◎

外務省で発表されている「フィリピン危険・スポット・広域情報」もぜひ参考にしてください。
フィリピン危険・スポット・広域情報|外務省 海外安全ホームページ

<デメリット2>セブ島のイメージ(思い描くリゾート地)とは異なるかも?

「セブ島は全てリゾート地」というイメージを持たれている場合は、行ってみたら思い描いたリゾート地と違う!ということにもなるかもしれません。
セブ島の語学学校すべて、ビーチが目の前にある!というわけではないからです。
“セブ島 旅行”等でインターネット検索して表示される写真は、観光客向けのリゾートイメージです。
語学学校の場所は、海から離れた場所にあることも多いので、リゾートにこだわりのある方は、事前に語学学校の位置をよく確認しましょう。

<デメリット3>日本と比べてインフラが整っていない

日本と比べると、まだまだインフラが整っていない印象を受けるかもしれません。
日本の生活に慣れていると不便さを感じる場合もあります。

例えば、以下のような点は気になる方は、理解した上で検討されるとよいかと思います!

【💡フィリピンで気になるインフラ設備面】
● Wi-Fiの通信速度
→Wi-Fi自体はフィリピンでもありますが、日本のように当たり前に快適というわけではない印象でした。とはいえ気になる程度で、生活に困るほどではないと思います。
● 水道
→日本に比べると、シャワーの水圧や温度が気になるかもしれません。
こちらについてはフィリピンでなくとも同じような国も多いのではないかと思います。
● トイレ
→フィリピンではトイレットペーパーを流すのは禁止されている場合もあります。
使用済みのトイレットペーパーはトイレ横に捨てるなど、、日本に比べると不快さを感じる方もいるかもしれません。

<デメリット4>ネイティブではない講師が多く、ネイティブ英語の言い回しやスラングを学ぶのは難しい

フィリピン留学の場合、ネイティブ講師ではない場合が多い印象です。そのため、ネイティブ英語を学びたい、スラングを学びたいという場合はマッチしないかもしれません。
ただし、語学学校の中にはネイティブ講師が在籍している学校もあるため、ネイティブ英語を学びたい場合は、事前に確認するようにしましょう。

<デメリット5>日本人に慣れているため、本場の英語コミュニケーションとは異なる可能性も

フィリピン人やフィリピンの語学学校講師は、日本人慣れをしている方が多いです。
そのため、日本語でも一部通じる場合も多く、”全く日本語が通じない本場の外国でのコミュニケーション”とは異なる場合もあります。
とにかく日本語が全く通じない場所で追い込んで学びたい!という人には物足りなさを感じるかもしれません。

<デメリット6>幅広い国籍の人々と触れ合う機会は少ない

フィリピン留学の場合、欧米留学と比べると、語学学校に通う生徒がアジア圏の人が多い場合があります。幅広い国籍の人と友達になりたい!という方には物足りなさを感じることもあるかもしれません。こちらは語学学校によっても異なるため、どういった国籍の生徒が多いかは事前に確認することをおすすめします◎

<デメリット7>短期間の場合、英語スキルをバランスよく全て伸ばすことは難しい可能性も

最短1週間ほどからの留学が可能なフィリピン留学。
マンツーマンレッスンなどを活用し、スピード感を持って英語力を伸ばすことも可能ではありますが、滞在期間が短い分、初級レベルの方が全てバランスよく身につけることは難しいかもしれません。
目的に合わせて期間を検討することをおすすめします。

<デメリット8>ホームステイのプログラムが少ない

留学=ホームステイのイメージを持たれていて、絶対ホームステイをしたい!という場合は、フィリピン留学の場合ホームステイの選択肢は欧米と比べて少ないかもしれません。

フィリピン留学に向いている人、向いていない人とは?特徴まとめ

メリット・デメリットをそれぞれご紹介したところで、どんな人がフィリピン留学に向いているか、反対にどんな人はフィリピン留学に向いていないかをまとめました!
それぞれ説明します。

<フィリピン留学に向いてる人の特徴>

以下の✓項目に当てはまる方は、フィリピン留学に向いているタイプです!

✅ 現在、英語がとても苦手
✅ 全く英語が話せないため、英会話ができるようになりたい
✅ 語学留学で徹底的に勉強したい
✅ 環境の変化はある程度許容できる
✅ 語学留学中は生活を管理してもらえる環境で勉強したい
✅ 食事などもお任せできる寮生活がいい
✅ なるべく低価格で留学したい
✅ 2ヶ国語を検討している
✅ 社会時で、長期休暇期間で短期留学をしたい
✅ 親子で留学したい
✅ まだ海外へ旅行もしたことがない
✅ アジア圏の友達を増やしたい

<フィリピン留学に向いていない人の特徴>

以下の✓項目に当てはまる方は、フィリピン留学には向いていないかもしれません・・!

✅ 現在、ある程度の英語スキルは取得済で、さらに上達したい
✅ ネイティブが使うフレーズやスラングを学びたい
✅ 専門の英語を学びたい
✅ 生活は自分で管理して、マイペースに勉強したい
✅ 神経質な性格
✅ 多くの国籍の友達を増やしたい
✅ ホームステイで留学をしたい

フィリピン留学を成功させるためのポイント

最後に、フィリピン留学を成功させるための語学学校の選び方のポイントをいくつかご紹介します。

<ポイント1>目的を決める

まずは、今回の語学学校の目的を明確に決めましょう。
「週末はリゾートで楽しみつつ勉強したい」「とにかく勉強漬けでいいから英語力を身につけたい」「とにかく低価格で留学がしたい」など、、目的によって選ぶべき語学学校も変わります。

<ポイント2>安全な地域か?

日本に比べると治安が良いとは言えないため、「安全な地域」かは必ずよく確認するようにしましょう。

<ポイント3>目的に合った学校選び

以下を確認しつつ、目的に合っているかを検討しましょう。

【💡学校選びのチェックポイント】
● 学校の所在地(リゾートを楽しみたいならリゾート地の付近の学校か確認する)
● 講師陣の確認(ネイティブ講師が在籍しているかなど)
● 1日の授業数やスケジュール(自分に合った勉強スタイルで実施できそうかなど)

まとめ

いかがでしたか?
「フィリピン留学についてもっと詳しく聞きたい!」という方は、無料相談受付中ですので、この機会にぜひお気軽にご相談ください。
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